しろいぬなずな (白犬薺)
学名 Arabidopsis thaliana 日本名 シロイヌナズナ 科名(日本名) アブラナ科 日本語別名 漢名 鼠耳芥(ｿｼﾞｶｲ,shŭěrjiè) 科名(漢名) 十字花(ｼﾞｭｳｼﾞｶ,shízìhuā)科 漢語別名 擬南芥(ｷﾞﾅﾝｶｲ,nĭnánjiè) 英名
| 2008/05/24 東京薬科大学薬草園 | |
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| 辨 | シロイヌナズナ属 Arabidopsis(擬南芥 nĭnánjiè 屬)には、ユーラシアに約10-15種がある。 A. halleri ハクサンハタザオ subsp. gemmifera(葉芽鼠耳芥) 北海道･本州･四国･九州･臺灣･朝鮮･長白山･極東ロシア産 マルバハタザオ var. coronata(Arabis coronata) ハクサンハタザオ(ツルタガラシ) var. senanensis(A.gemmifera, Arabis gemmifera, Arabis maximowiczii) イブキハタザオ f. alpicola(Arabis gemmifera var.alpicola) リシリハタザオ var. umezawana(A.umezawana) A. kamchatica ミヤマハタザオ subsp. kamchatica(Arabis lyrata var. kamchatica;琴葉南芥) タチスズシロソウ subsp.kawasakiana(Arabis kawasakiana) 本州･四国産 A. lyrata(Arabis lyrata;深山南芥) シロイヌナズナ A. thaliana(鼠耳芥 shŭěrjiè･擬南芥 nĭnánjiè) |
| アブラナ科 Brassicaceae(十字花 shízìhuā 科)については、アブラナ科を見よ。 | |
| 訓 | |
| 説 | 北海道･本州･四国･九州･琉球･朝鮮･華東･兩湖･兩廣･西南･新疆から、広く旧世界に分布。 |
| 誌 | 「DNA量が少なく、突然変異体を得やすいうえ、世代交代も早く栽培しやすいなどの利点があり、近年、分子遺伝学実験のモデル植物として広く利用されている」(東京薬科大学薬草園解説)。 |
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